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プラドのヤコポ

プラド美術館、ヤコポ、チントレットの70年振りの大回顧展、それ〜と息急ぎ切ってマドリツドへ駆け込んだ!あるある、画集でおなじみだらけ。
 色っぽいのの代表は何と云っても「素っ裸の女が行水を終えて拭いているところを盗み見るすけべじじいの図」こんな艶(なまめ)かしい絵を注文したやつの顔が見たい。もう一点、「ビーナスと浮気中を見つかったマルスが、机の下に逃げ込み、鍛冶屋のとっさんが、調べ入って来て、薄物を捲(まく)る図」ギリシャ神話も、この手のストーリーには事欠かない。
 ヤコポの得意手は戦争画、「ヘレンの盗奪」、ドラマの中心は左端に片寄り、射手が引き絞った弓で右端の誰かを狙っている、流動感が、見る側に日本の絵巻のシーンのように、前後のストーリーを連想させる。ここには気取ったポーズ、思わせ振りの素振りはない。見る側の想像力は、ドラマを追うのに精一杯。
 ペストで死んだ大画家、テイツイアーノの後を継ぎ、ベニスの人気を一身に、核爆発、速筆、どんな注文でもこなし、教会をはじめ、ベニスの壁と云う壁に、ヤコポ流筆さばきが荒狂う。しかも超大作揃い。移動可能なカンパスを何とか集めて50点。このプラド美術館の
ショーは、皆、涎が出そうなワクワク絵画ばかりである。












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